結婚する二人がお互いに心を込めて贈り合う結婚指輪。
婚約指輪は一方だけが贈りますが、結婚指輪はそれと異なり二人で贈ることができる大切なものです。
最近は、結婚指輪のデザインも多くなってきており、吟味して選ぶカップルも少なくないと聞きます。
いつも身に着けているものだからこそ、センスが良いと思われるものを選びたい。
これもまた、多くのカップルが思うことなのかもしれません。
多くの方がこだわっているポイントは、デザインだと言われています。
結婚指輪は、お互いに愛を誓う為に交換します。
また、周囲の人に既婚者であることをアピールするといった意味もあります。
この習慣が始まったのは、紀元前のヨーロッパと言われています。
結婚のセレモニーに指輪を交換するようになり、その習慣が日本に入ってきたのはずっと後になってから。
明治時代とされています。
ではどうして左手の薬指なのかというと、大昔、この指はハートに繋がっている太い血管があると考えられていたからです。
その為、愛情が溢れているとされていたようです。